このページをご覧の皆様の中にも、犬や猫、熱帯魚などを飼育されているペット愛好家のかたがいらっしゃると思います。
ウチにも1名、テリア犬が家族の一員として君臨しております。
・名前:さくら
・性別:女の子
・年齢:3歳
・犬種:ジャックラッセルテリア
ペットと一緒にいると心が和みます。それによって得られる安心感から、精神的・肉体的に健康を改善して行く『アニマルセラピー』という治療法があります。狭義の『アニマルセラピー』とは、動物介在療法(AAA:Animal Assisted Therapy)のことで、専門職(医師や看護師、ソーシャルワーカー)、作業・心理・言語療法士がプログラムを組んで治療していく医療的方法のことをいいます。そこまで専門的でなくても、可愛がっているペットとただ一緒にいるだけでも、ストレスから解放され穏やかな気持ちになりますね。
アニマルセラピーの歴史は古く、一説には古代ローマ帝国時代にまで起源をさかのぼり、戦争で傷ついた兵士たちのリハビリに乗馬が用いられていたといわれています。また紀元前100年の古文書には盲目のドイツ王が盲導犬を所有していたことが記されています。ポンペイの壁画や13世紀の中国の絵巻物にも盲導犬の記述がみられますし、日本でも1957年(私が生まれた年でもあります)に国産第一号の盲導犬が誕生しました。
療養施設において治療目的で動物が導入されたのは18世紀末のイギリスの精神障害者の収容施設ヨーク収容所が始まりとされていまして、その後今日に至るまで人間と動物の健康に関する研究が進められ、現在では世界規模の国際学会も開かれています。
動物とのかかわりが大切になってきている今、優しくなれる気持ちを与えてくれるペットたちに感謝したいですね。

